琉球絣(沖縄県)

琉球絣は、島尻郡南風原町で作られる絹の織物です。国が伝統的工芸品に指定しています。特許庁に地域団体商標として登録されています。2つの制度の違い

琉球絣とは、どんな生地か

素材絹
産地沖縄県 島尻郡南風原町
主要製造地域那覇市、島尻郡八重瀬町、島尻郡南風原町
作られている物着物地
認められ方国指定の伝統的工芸品/地域団体商標
国の指定年月日昭和58年4月27日
分類織物

沖縄の自然や動植物の名前を取り入れた図柄が多く、主として絹糸を使用し、反物を中心に生産されている。

本物の琉球絣は、どこが決まっているか

作り方(国の指定の文)

原材料(国の指定の文)

琉球絣という名前で売れる範囲(商標の登録原簿)

沖縄県に由来する製法により沖縄県島尻郡南風原町で生産された絣織物

登録で指定されている市区町村=島尻郡南風原町

ここに書かれていない作り方や産地のものは、見た目が似ていても琉球絣として売れません。

誰が、どうやって琉球絣を作ってきたか

琉球絣は、いまどれだけ残っているか

工程の数10(意匠設計/整経/絣括り/染色/絣解き/筬通し/巻き取り/綜絖がけ/種糸取り/織り)
伝統工芸士17人(最後の認定=2023年・直近10年は6人)

この10年に一部が認定

17人のうち6人が直近10年の認定。

琉球絣のことは、どこに聞けばよいか

組合1琉球絣事業協同組合
沖縄県島尻郡南風原町字本部157
電話 098-889-1634

出典

取得日=2026-09-04。このページの事実は、上の出典に書かれていることだけを載せています。

⚠ 海外での紹介・受賞は出典に記載が無く、確認できませんでした(表の「─」)。

同じ沖縄県の生地

ブランド伝統工芸士直近10年の認定最後の認定
与那国織織物302012年
久米島紬織物1862023年
八重山ミンサー織物112025年
八重山上布織物112025年
南風原花織織物552023年
喜如嘉の芭蕉布織物───
宮古上布織物202003年
琉球かすり────
琉球びんがた染色品622024年
知花花織織物442017年
読谷山ミンサー織物───
読谷山花織織物902013年
首里織織物702014年

「─」は登録を確認できなかったという意味です(⛔ 作り手がいないという意味ではありません)。