宮古上布(沖縄県)

宮古上布は、宮古島市で作られる苧麻の織物です。国が伝統的工芸品に指定しています。特許庁に地域団体商標として登録されています。2つの制度の違い

宮古上布とは、どんな生地か

素材苧麻
産地沖縄県 宮古島市
主要製造地域宮古島市・宮古郡多良間村
作られている物着物地
認められ方国指定の伝統的工芸品/地域団体商標
国の指定年月日昭和50年2月17日
分類織物

手績みの極細糸を使い、精緻な絣模様を手織りで織り上げる。布面を木槌で叩いてロウのような光沢を出す。

本物の宮古上布は、どこが決まっているか

作り方(国の指定の文)

原材料(国の指定の文)

宮古上布という名前で売れる範囲(商標の登録原簿)

沖縄県宮古島市・宮古郡多良間村で生産される麻織物

登録で指定されている市区町村=宮古郡多良間村/宮古島市

ここに書かれていない作り方や産地のものは、見た目が似ていても宮古上布として売れません。

誰が、どうやって宮古上布を作ってきたか

宮古上布は、いまどれだけ残っているか

工程の数7(苧麻から繊維をとる/苧績み/図案と絣締め/染色/仮筬(かりおさ)通し/製織/砧打ち(きぬたうち))
伝統工芸士2人(最後の認定=2003年・直近10年は0人)

この10年の認定なし

直近10年(2015年以降)に認定された人は0人。最後の認定は2003年。

宮古上布のことは、どこに聞けばよいか

組合1宮古織物事業協同組合
沖縄県宮古島市上野野原1190-188
電話 0980-74-7480

出典

取得日=2026-09-04。このページの事実は、上の出典に書かれていることだけを載せています。

⚠ 海外での紹介・受賞は出典に記載が無く、確認できませんでした(表の「─」)。

同じ沖縄県の生地

ブランド伝統工芸士直近10年の認定最後の認定
与那国織織物302012年
久米島紬織物1862023年
八重山ミンサー織物112025年
八重山上布織物112025年
南風原花織織物552023年
喜如嘉の芭蕉布織物───
琉球かすり────
琉球びんがた染色品622024年
琉球絣織物1762023年
知花花織織物442017年
読谷山ミンサー織物───
読谷山花織織物902013年
首里織織物702014年

「─」は登録を確認できなかったという意味です(⛔ 作り手がいないという意味ではありません)。