本場黄八丈(東京都)

本場黄八丈は、八丈町で作られる絹の織物です。国が伝統的工芸品に指定しています。2つの制度の違い

本場黄八丈とは、どんな生地か

素材絹
産地東京都 八丈町
主要製造地域八丈島八丈町
作られている物着物地/帯
認められ方国指定の伝統的工芸品
国の指定年月日昭和52年10月14日
分類織物

八丈島に自生する草木を用いて黄・樺・黒に染め上げた絹糸で織る平織り・綾織りの織物。

本物の本場黄八丈は、どこが決まっているか

作り方(国の指定の文)

原材料(国の指定の文)

ここに書かれていない作り方や産地のものは、見た目が似ていても本場黄八丈として売れません。

誰が、どうやって本場黄八丈を作ってきたか

年表

関わった人

源為朝現地に伝わる伝説で初めて八丈の絹を朝廷に貢納したとされる
本居宣長著書『玉勝間』で神鳳抄を引用し八丈島の島名と八丈絹の由来を書き残した
伊勢崎明俊曾祖父から数えて4代目として27歳のときに染めの仕事を継承した

糸と染めはどこから来たか

八丈島に自生する植物性の天然染料(コブナグサ・タブノキ・シイ)と木灰・泥土で染めた生糸を使用

本場黄八丈は、いまどれだけ残っているか

いま残っている数現在黄八丈の染元は樫立と中之郷地区に3軒
工程の数9(精練/染め/ふしづけ/あくつけ/ふしづけ/あくつけ/ふしづけ/泥づけ/織り)
伝統工芸士3人(最後の認定=2004年・直近10年は0人)

織り子の高齢化と減少(30年間で半分に減少)

この10年の認定なし

直近10年(2015年以降)に認定された人は0人。最後の認定は2004年。

本場黄八丈のことは、どこに聞けばよいか

組合1黄八丈織物協同組合
東京都八丈島八丈町樫立346-1
電話 049-967-0516

出典

取得日=2026-09-04。このページの事実は、上の出典に書かれていることだけを載せています。

⚠ 海外での紹介・受賞は出典に記載が無く、確認できませんでした(表の「─」)。

同じ東京都の生地

ブランド伝統工芸士直近10年の認定最後の認定
多摩織織物642022年
村山大島紬織物912018年
東京手描友禅染色品2562018年
東京本染注染染色品───
東京染小紋染色品1872025年
東京無地染染色品442025年
江戸小紋────
江戸更紗────

「─」は登録を確認できなかったという意味です(⛔ 作り手がいないという意味ではありません)。