京小紋(京都府)

京小紋は、京都市で作られる絹の染色品です。国が伝統的工芸品に指定しています。特許庁に地域団体商標として登録されています。2つの制度の違い

京小紋とは、どんな生地か

素材絹
産地京都府 京都市
主要製造地域京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市他
作られている物着物地/コート/羽織
認められ方国指定の伝統的工芸品/地域団体商標
国の指定年月日昭和51年6月2日
分類染色品

型紙を使って文様を染める型染の染色技法による。柿渋を用いて手漉和紙をはり合わせた地紙を使い、手作業により柄合わせを行う。防染糊を置いたあと引き染めまたはしごき染めにより地染めする。はんなりとした雅やかな雰囲気があり、色使いや柄ゆきに優しさや気品がある。

本物の京小紋は、どこが決まっているか

作り方(国の指定の文)

原材料(国の指定の文)

京小紋という名前で売れる範囲(商標の登録原簿)

京都市及びその周辺地域で生産された小紋染を施した織物

ここに書かれていない作り方や産地のものは、見た目が似ていても京小紋として売れません。

誰が、どうやって京小紋を作ってきたか

京小紋は、いまどれだけ残っているか

工程の数6(型彫り(かたぼり)/色合わせ/型置き(かたおき)/地染め(じぞめ)/蒸し・水洗い/仕上)
伝統工芸士5人(最後の認定=2003年・直近10年は0人)

この10年の認定なし

直近10年(2015年以降)に認定された人は0人。最後の認定は2003年。

京小紋のことは、どこに聞けばよいか

組合1京友禅協同組合連合会
京都府京都市中京区西六角町97
電話 075-221-1713

出典

取得日=2026-09-03。このページの事実は、上の出典に書かれていることだけを載せています。

⚠ 海外での紹介・受賞は出典に記載が無く、確認できませんでした(表の「─」)。

同じ京都府の生地

ブランド伝統工芸士直近10年の認定最後の認定
京くみひもその他繊維製品───
京友禅染色品167462025年
京和装小物────
京房ひも────
京法衣────
京繍その他繊維製品───
京装束────
京鹿の子絞染色品3542024年
京黒紋付染染色品702001年
西陣御召────
西陣爪掻本綴織────
西陣織織物195562025年
西陣金襴────
誂京染────

「─」は登録を確認できなかったという意味です(⛔ 作り手がいないという意味ではありません)。