牛首紬(石川県)

牛首紬は、白山市で作られる絹の織物です。国が伝統的工芸品に指定しています。特許庁に地域団体商標として登録されています。2つの制度の違い

牛首紬とは、どんな生地か

素材絹
産地石川県 白山市
作られている物和装用品/着物地/帯/小物類
認められ方国指定の伝統的工芸品/地域団体商標
国の指定年月日昭和63年6月9日
分類織物

二匹の蚕が作った玉繭から直接手で引き出した玉糸を経糸・緯糸に使用。独特の節と光沢を持ち、釘に引っ掛けても釘が抜けるほど強靭なことから釘抜紬とも呼ばれる。

本物の牛首紬は、どこが決まっているか

作り方(国の指定の文)

原材料(国の指定の文)

牛首紬という名前で売れる範囲(商標の登録原簿)

石川県旧牛首村に由来する製法により白山市で生産された紬織物

石川県旧牛首村に由来する製法により白山市で生産された紬織物の帯・長着

登録で指定されている市区町村=白山市

ここに書かれていない作り方や産地のものは、見た目が似ていても牛首紬として売れません。

誰が、どうやって牛首紬を作ってきたか

牛首紬は、いまどれだけ残っているか

工程の数15(まゆより/煮繭/座繰製糸/くだ巻き/八丁撚糸/精練/糸叩き(糸はたき)/藍染/植物染材煮出/糊付け/糸繰り/整経/機掛け/くだ巻き/製織)
伝統工芸士11人(最後の認定=2018年・直近10年は7人)

この10年で半数以上が認定

11人のうち7人が直近10年の認定。

牛首紬のことは、どこに聞けばよいか

組合1石川県牛首紬生産振興協同組合
石川県白山市白峰ヌ17
電話 076-273-2400

出典

取得日=2026-09-02。このページの事実は、上の出典に書かれていることだけを載せています。

⚠ 海外での紹介・受賞は出典に記載が無く、確認できませんでした(表の「─」)。

同じ石川県の生地

ブランド伝統工芸士直近10年の認定最後の認定
加賀友禅染色品51152017年
加賀繍その他繊維製品───
能州紬────

「─」は登録を確認できなかったという意味です(⛔ 作り手がいないという意味ではありません)。